前編にも書いたけど、先週末にデンマークのアクアリウムに行ってきた。
結構いろんなところに、この水族館のリーフレットが置いてあって、前々から存在を知っていた。
表紙の写真は、クマノミ。 まあ、所謂「Nimo ちゃん」って奴で、きっとコレを見た子供は、すごい勢いでねだることだろう。
名前はDansk Akvarium。 さすがデンマーク人。名前がそのまんま。 デンマーク水族館って所か。さぞかし、大きなところだろうと思って着いてみると、意外におとなしい感じだ。 さすがにアメリカほどのハデハデしさは無いが、お城の前にあってなんか格調を感じる。
そんなことを0.5秒くらい思ってると、すでに長男坊くんはすでに狂乱状態で、そんな事おもってる暇も無いのがパパの辛いところだよね。お兄ちゃんはそんな調子なので、今日はNAOYAMANがどんな反応をするか様子を見てみた。
最初は暗いし、なんだか良く分からない「動くモノ」がいるということで随分と怖がっていたのだが、だんだん興味がわいてきた様子。
初めてのアクアリウム なのだ。
子供も楽しいが、大人も十分楽しい。
多分オコゼだと思う。(ちがうかな?) から揚げにしたら、さぞかし美味しいに違いないなどと、ついつい思ってしまう。でも、本当に目が可愛らしい
意外に奥もひろくて、海がめもいた。一応この辺でもいることはいるらしい。でも、とても大きい。前に居る女の子は本当に驚いていたよ。大きいし、これだけ近くを泳いでくれると、別に触れるわけでもないのだが、触れ合うことが出来たような気がするんだよね。カメというのは、犬のようにココロが通じる気がしてしまいます。
この反対側のプールには「ピラニア」の大群がいて、Feeding Timeと称してこのピラニアの大群にエサをやっていた。実際、すごい勢いで投入されたエサが無くなってゆく。たしかに恐ろしい。でも、イマイチ意味が分からん。
お兄ちゃんのお楽しみは、Touch Pool。カニやヤドカリ、ウニやヒトデに加えて、カレイの稚魚もいた。たしかにこの辺(オアスン海峡)はカレイが良く獲れる。地元の名産というところだ。なかなか、カレイが泳いでいるところって見たことが無いと思う。面白いよね。
お兄ちゃんは、結構ビビリながら、ヒトデをつまんでいた。怖がりなんだよね。彼。
一通り見学を終えてからは外に出ての散歩。今年初めて冷え込んだ日。とても寒かった。
しかし、なんでこの辺りは「空が低く感じる」のだろう。雲が簡単につかめそうです。