Fynの家巡りとOdense

最近、よくデンマークの真ん中の一番小さな島　「Fyn」によく行っている。 目的は釣り。

Fyn島はSea Troutの名所だ。秋は遡上前の魚がよくつれるということで、イソイソ釣りに通っている。奥さんにそのようなつもりは無いだろうが、背中に目線が突き刺さるような気がいつもしてる。

その釣りの道すがら、いつもとてもキレイな景色にであう。スウェーデンのすぐ隣。車で2時間も走っただけなのに、随分と雰囲気が違うのだ。スウェーデンが　陰 なら デンマークは 陽。 それほどに違う。

まあ今年の初秋は、随分と暖かかったのでさらにきれいに見えたのだろうが、大きな邸宅。古い農家。面白いのは屋根が「かやぶき」である事。これって、日本だけの文化じゃなかったのね。スウェーデンは、協賛だけあって、非常に画一的で直線的な概観が多いし、休暇だと、濃い赤いレンガと相場が決まってるような気がするのだが、デンマークのそれは、やわらかい線で、白や黄色などの暖色が多い感じがするのが暖かさを感じる理由かもしれない。

いくつか写真を撮ってみたが、釣りが目的なのでいつもカメラの設定を間違える。木のトンネルや、暖かい感じの農家。今度はゼッタイキレイな写真を撮ってくる。

 

　

家族をつれてデンマークに長い週末を過ごしに行こうと思っていたが、いろいろな都合によって、どんどん伸びてしまった。 先週から急に寒くなり、終に一昨日雪が降ってしまった。 あの暖かい景色と心地よい風は、きっと寒々しいものになってるのかもしれません。 でも、今日、これから2泊3日の長い週末をFyn島で過ごしてきます。

モチロン、今年最後になるであろうSea Trout狙いの釣りも含めて。