我が家のバケーションプランと旅行記。
将来のバケーションに備えて行きたいところを書き記すのだ。
N(エヌ)~: コメントくれよ~!
この夏のおバカンスはどこにいくべきかのか?と考えいた頃に候補に上がったのは、セルビアモンテネグロ。どっかの雑誌かなんかで見かけたのがきっかけなんだが、それを調べてるうちに、クロアチアもいいらしいという話を奥さんが聞いてきた。結局、いろいろあって、結局この夏はシチリアに行ったのだが、今、仕事をお願いしてるBearing Pointのコンサルに LydiaっていうAustralian-Croatianという女性がいて、ここぞとばかりに聞いてみた。やっぱり、どういうところなのか、どこに行くべきか何って言うのは、現地人に聞くに限る。お国自慢もかねて、いろいろ教えてくれるのだ。
リゾートということで上げてくれたのは、プーラ(Pula)、ドゥブロニック(Dubronik)、あとはSplit(スプリット)。
たしかクロアチアとセルビアモンテネグロを断念したのは航空券の高さ。まあ、スウェーデンからはどこに行くのも高い(というか安くはない)のだけど。 まずはその辺のTipsから聞いてみると、Vienna(ウィーン)から格安便がたくさんでているらしい(クロアチア航空)。あとは、ロンドンからRyanとかEasy Jetがバンバンとんでるとか。3ヶ月前に予約すると、チケット代が10ポンド(£)とか、時にはTaxのみ(要はタダ)で3ポンドとかって事があるんだって。
以上が空路だとすると、次は海路ではいるオプション。そういえば、むか~し ミュンヘンにいたときに聞いたことがある。 イタリアのアドリア海側から入るのだと。 ベネチアなどからフェリーが上記の3都市にでていて、所要時間は3-4時間とか。すると、たとえばミラノに飛んでそこからレンタカーって言う手もありますな。確かにそういう意味では、ベネチアの隣は、すぐクロアチアな訳で、Pulaというところであればそのまま陸路でもよいわけです。
ただ、PulaからSplitやDubronikに行くには海岸線をドライブすることになるんだけど、どうやらその道が クネクネ道らしく、 キッパリと「You should NOT expect nice motor ways.」 (like Germany…)といわれてしまった。ということなので、PulaからSplitとかまでドライブするのはよくなさそう。
Nへ:
我が家は 一箇所にとどまって ノンビリ 派 なので、移動前提はだめだよな? N?
ちなみに、Split~Dubronik間のドライブは相当に綺麗らしい。断崖絶壁と紺碧の海。きっとイメージではアマルフィみたいなんだろうね。Lydiaいわく、アドリア海には数千の小島があり、Sailing Boatで気ままに航海するのもいいらしい。 日本人的感覚ではSailingというのは、まず旅行の選択肢にあがることは、一部の人を除いてないだろう。スウェーデンでもそうだけど、Sailing Boatを持ってる人は結構いて、Sailing Tripというのは結構メジャーの様子。 そういえば、同僚のStefanも、スペインでボートを借りて云々いってたような。 というわけで、Lydiaは、来年の夏 友人たち10人程度で船を借りて、気ままなSailingを楽しむらしい。 *ちなみに、少人数で借りるなら、SkipperとClewを雇うこともできる様子。でも、これはお大尽のすることですな。
そんなわけで、クロアチアは行くのは少々コスト高かもしれんが、行ってからが非常にやすくて、綺麗なところ ということの様子。
7-8月はハイシーズンでとても混むとか。Lydiaのおススメは、6月の後半と9月。安くて・すいてて、天気もよいからだって。あたりまえだけど、Pulaはイタリア人が多く、その他はドイツ人が多く遊びにくるそう。
いや~、早くいきたいもんですな。
ちなみに、モンテネグロについては、まあ愛国心からなのかお国事情からなのか、あんまり知らない様子だった。そういえば、セルビアって、まったく海に面してないんだってね。そういう理由が民族紛争の背景にあるらしい。
ぜんぜんどうでもいいが、マルメにHai Sushiというレストランがあって。オーナー(めがねを掛けた太くて短い(魚眼レンズで除いた系)のオッサンがクロアチア人ということで、教えてあげたら、嬉々としてた。異国で働くものの結束は強し。来週は、Lydiaを初めとするBearing Point組とみんなでHai Sushiで寿司ナイトいってきます。しっかし、クロアチア人がやってるこのHai Sushiは、㋱(マルメ)に数あるすし屋の中で一番まっとうです。素朴なしつもんとしては、いったい何故クロアチア人が スウェーデンですし屋をやっていて、それがどうして日本人からみても本物に近いのか?ということです。
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